壁打ち健康法:痛みもストレスもなく仕事と家族時間を満喫できる方法

壁打ちはたった数分やるだけでもストレス発散になるし、腰痛肩こり、足腰のだるさをサクッと解消してくれて、しかも楽しい!

仕事が終わった後や、休日のちょっとした時間で心も身体も軽くなれる方法なので超おすすめ。

 

こんにちは。かず院長です。

僕は最近、テニスの壁打ちにハマっているのですが、これがあまりに良すぎまして。

あるとき、壁打ちしてたら、みんな『いい壁』使ってないなーって思ったんですよ。なんか『悪い壁』ばっか選んで苦労してる人多いよなって。

▲壁打ちってこんな感じ。

 

別にこれはテニスだけの話じゃなくて、バッティングセンターでも、ゴルフの打ちっぱなしでも、サッカーのシュート練習でも、どんな方法でもいいんだけど、

とにかく『何かに向き合っていく』という方向性ミスってる人多いなーって。

 

そのせいで無駄にストレスとか疲労とか抱えてる人多すぎ。

だから毎日ストレス抱えていたり、痛みや疲労がなかなか解消できなくて悩んでいる方のために、んな状態からさっさと抜け出して、快適に毎日過ごせるようになる秘訣を話せたらなと。

 

今回お伝えするのは、正しい『壁打ち』をすると、毎日楽しくて健康に良すぎるよってこと。

  • 壁打ちすると、成長する
  • 壁打ちすると、発散できる
  • 壁打ちすると、体が整う

これらができるので本当におすすめ。

 

  • 痛みも治る。
  • ストレスなくなる。
  • 痛みが増えない丈夫な体になれる。

いい壁打ちができるようになると、健康にいいことがたくさんあります。

 

  • 家族と歩いて旅行ができる。
  • 子どもと一緒に出かけられる。
  • 子どもの成長を長く見守ることができる。

これは全部、健康な体あってこそですよね。

今回は、そんな快適な体になれる正しい『壁打ち』のコツと考え方の一つを共有します。

 

いい壁vs悪い壁:選び方がすべてを左右する理由

僕らの生活に『いい壁』というのはなかなか見つからないものです。

見つかるのは『悪い壁』ばかり。そのせいでストレスも疲労も溜まるわ、体の痛みも増えるわでしんどいわけです。

 

ざっくり特徴をまとめると…

『いい壁』の特徴
・反応が安定している、スムーズなやり取りができる
・自分がコントロールしやすくてストレスが少ない
・必要以上に負担をかけず、楽しく成長できる

『悪い壁』の特徴
・意図しない方向に返球され、やり取りが噛み合わない
・調整が難しいためストレスが増える
・反応が不安定で、疲労や痛みの原因になりやすい

▲こんな感じ。

例えば嫌な上司。
純粋な気持ちで質問しても、小言をいわれたり馬鹿にされることもありますよね。

例えば理解のない家族。
誠意をもって伝えても、相手の調子が悪かったりすると、悪い意味で捉えられて機嫌を損ねられるなんてこともありますよね。

例えばよくわからない友人。
楽しい空気のまま過ごしていても、こちらの意図しないところで相手にイヤな思いをさせることもあって、いつの間にか関係が薄くなることもありますよね。

 

まあ全部、相手が悪いとは言えませんが、こちらに落ち度がない場合は『壁』の問題もありますよね。

乗り越えられるならいいんだけど、そういうことができない『壁』ってのもあるじゃないですか。

 

この悪い壁のイヤなところは、こちらから投げかけたものを変なところに跳ね返してくるところです。

テニスで言えば、でこぼこの壁って感じ。

打って、帰ってきた球をもう一度打ちたいんだけど、綺麗な壁じゃないと変なところに飛んでいっちゃいます。

会話してるのに明後日の方向に話が飛んでいったらストレス溜まりますよね。そんな感じ。

 

そうなると、ストレスが溜まる。

気持ちよく打てないから。やり取りできないから。思い通りにならないから。

 

こんな感じで僕らの日常って、こういった『悪い壁』と向き合うことが多いです。

どうにもならないんです。

『でこぼこの壁』に文句言ってもどうにもならないでしょう?

 

なら別の壁を見つけて、そっちで壁打ちしたらいいじゃん?って思いますよね。

そう、まさにそれなんです。

壁打ちって、選ぶ壁を間違えるとダメなんです。

 

ストレス発散、技術の向上、健康増進のためには、『いい壁』を選ぶことが超重要。

テニス上手くなるためには、綺麗な壁が必要です。

自分がいい状態になるためにも、『いい壁』を使う必要があります。

 

本当にやっつけるべき相手は何か。日常のストレスと体の不調の正体

僕は最近、気持ちよーく壁打ちできる場所を見つけてテニスラケットとボールとシューズを持って、その壁に挑んでは毎日打ち負けています。

でも楽しい。体元気になる。ストレス消し飛ぶ。

 

なんでこれができるのかというと、この壁が『いい壁』だからなんです。

  • 変な方向に飛ばさない
  • ちゃんと狙った通りに返ってくる
  • 余計なことしてこない

だから気持ちよーく壁打ちができます。

 

本当に壁打ちを始めようかなという、熱心な方のために実践する方法をまとめておくと…

「壁打ち健康法」の実践ステップ
●道具:ラケットやボールなど、簡単なものを用意
●ウォームアップ:軽いストレッチで体をほぐし、リラックス
●壁打ち開始:無理せず気持ちいいペースでラケットを振り、徐々に体を大きく動かす。最初は壁にボールを当てるだけでもいい。なれてきたら、返ってきた球を打ち返す練習をする。だんだん続くようになると超楽しいですよ。
●整理運動:最後に体をほぐし、心も体もリフレッシュ!

▲こんな感じですね。

この壁打ち健康法は、

”自分でコントロールできる”からこそ、ストレスも消えるし、動くことで血行が良くなって体を元気にできます。そして何より、うまくコントロールできるほど、楽しいなって思えるんです。

ここが超重要。コントロールできること。

あと楽しいってめちゃ大事。

 

僕らのストレスとか、不快な体の痛み、内臓系の問題って全部そうなんだけど、

思い通りにならないところで発生してるんですよね。これがストレスや疲労、痛みの正体。

で、どうにかしたいなーって悩んでしまう。

 

これって、『壁』がぐちゃぐちゃでまともに返球してもらえないのに、いつまでもその壁とだけ壁打ちしようとしてるってことです。

いやいや、別のとこ行こうや?ってなりますよね。

 

例えば「職場の壁打ち」で考えると、

職場で「悪い壁」に感じる上司や同僚に無理に挑むのではなく、

自分の得意分野に集中して成果を上げる方が、ストレスなく仕事ができるようになりますよね。

 

そうです。どうにもならないもの、こちらでコントロールしようがないものと向き合って、戦い続けてもしょうがないんです。

だって変えられないもん。無理でしょう。そういう人を変えるのって体力も時間もめっちゃ奪われます。

戦えば戦うほど、こちらが消耗するんです。

 

そんなんもったいないでしょう?ただでさえ僕らの時間は短いんです。楽しめないことに時間割いてる暇ないでしょう?

ならばいっそ、その壁と向き合うのをやめたらいいやんね。という話。

 

壁打ちに学ぶ。ストレスと痛みのやっつけ方

じゃあどうすれば、いい壁と向き合えるようになるのかってことなんだけど、

それはさっきも言った通り超簡単で、”自分がコントロールできること”に目を向けることです。

壁打ちの壁が悪いなら、いい壁を探せばいい。

 

上司がクソなら、そいつに文句を言われないくらいの仕事を『自分が』できるようになるといいですね。

なんなら自分が上司になってしまうことで、今の上司を蹴落とせばストレスはなくなるよね。ってこと。

 

何が言いたいかっていうと、

『他人とか、自分以外のところにばかり時間も金も手間もかけていると、痛い目しか見ないから、さっさと自分の成長に目線向けた方がいいよ』ってことです。

まあそうは言っても、自分が成長しようとするのはしんどいです。

でもね。自分以外をよくしようとするよりは100倍簡単なんですよ。

 

自分で選んで、成長を楽しむ。伸び代しかないよ!

例えば僕の妻はドロドロのカレーが大好き人間です。

でも僕は、ハヤシライスの方が好きでした。

 

だからカレーかハヤシライスにするか、ちょっと競おうとしたこともあります。

でもそんな不毛なやり取りをするよりも、妻の大好きなカレーを好きになった方が平和じゃね?って思ったんです。

 

で、妻好みかつ、僕も上手いって思えるカレーを『自分で』作ることにしました。

結果は大成功。

 

美味しいカレーが食べれて、妻も僕も超ハッピー。

今では週2でカレーを作って食べるのが定番になりました。むしろ楽しみですらある。お互いにとっていい形になりました。

 

ここで僕が、「カレーなんかいらねえ」とか、「ハヤシライスしか食わねえ」なんて言い続けるようなタイプだったら、

妻は僕に対してストレスだったことでしょう。やり取りが不毛すぎる。生産性ゼロ。普通に不快ですよね。

 

そんなことばかり続けるパートナー、普通にいやです。「うざい。いらない。』って思いますよね。

先日ゲーミングチェアをもらったのですが、僕が歩み寄らない人間だったら、そういった僕に対する気遣いとか愛情みたいなものも失っていったはずです。

 

戦わない方がメリットでかいんですよね。普通に。

そう。悪い壁(あくまで比喩です。妻は最高です)とは戦わないのです。どうにもコントロールできない、自分以外の何かを変えようなんてしないんです。

こちらが変えようと頑張っても変わらないから。妻の好みは、ドロドロカレーだから。しょうがない。

 

「えー。シャビシャビのスープカレーの方が美味くない?」なんて言わないんです。こういうこと言うやつはモテない。

 

「ドロドロカレーうまいんだ〜。」

「じゃあそのカレーも食べてみようかな。」

「もっと美味しく感じられるカレーってどうやって作ればいいんだろう?」

「試してみたらこれめっちゃ美味しいやん!」

「他にもうまいのあるかな?」→妻もノリノリになる。

 

こんな感じで、自分を成長させる方に時間、金、手間を使ったほうがよっぽど生産的です。実際、妻は週2回は最低でも機嫌が超良くなります。十分なリターンでしょう?

 

僕自身がカレーうまいよねって思えるカレーを作れるようになろう、としたこと自体が『いい壁』でした。

『カレーを自作して好きになる』という壁打ちをしたことによって、『いい壁』を乗り越えたんです。

で、結果妻も僕もハッピーな日々を手に入れました。

 

なんなら僕もハヤシライスの方がうまいとか言ってたけど、カレーと向き合うことでカレーの良さを見つけられて、今まで知らなかった世界を経験しました。

トマトカレー、無水カレー、ドライカレー、いろんなバリエーションが面白い。

カレーにソース入れるとうまい。

チーズのトッピングしたらうまい。とかね。

 

ハヤシライスはアレンジしないものだけど、カレーはいろんな顔があっておもろい。自分好みにカスタマイズできるのもストレスフリー。

なんなら米じゃなくてうどんでも、ナンでもうまい。めっちゃ自由やん〜サイコー!ってなってます。

 

テニスの壁打ちでもそうです。

健康になるためにやるなら、準備運動と整理体操、打ってる最中に無理のない範囲でやることなどが重要です。

全身をあえて大きく使う。脱力しながらやる。いろんな方向にあえて自分を動かすことで全身運動にする。

こういった変化を自分でコントロールすることで、より健康になれる壁打ちができます。

 

これをテニスの技術向上に使う場合は、

  • 同じところに正確に打ち続ける。
  • 同じ力で打ち続ける。強弱をつけてみる。
  • 試合を想定して返球を変えてみる。
  • あえて厳しい球を打つことで、早く帰ってきた球に対しての対応を練習する。

もう言い始めたらキリがないのでこの辺にしますが、目的によってどうやればいいのか変わってきますよね。

 

この調整ができるのは、今僕が使っているテニスコートの壁が『いい壁』だからです。

自分でアレンジして、成長できる壁と向き合ってるから、僕は楽しいし、健康になれているし、そのおかげでストレスも超発散できています。

 

壁ってね、絶対ボール返ってくるんですよ。当たり前だけどw

それはつまり、どんだけ思いっきり力込めて壁にボールをぶつけても、絶対に壁は怪我しないし、ボールもどっか遠くに飛んでいくこともないんです。

物理的なストレス発散にもなります。

たまには思いっきり叫ぶとか、全力で何かをぶつけるとかもいいものですよ。

 

ゴルフなら打ちっぱなしでコントロールとか考えずに、思いっきり遠くに飛ばすのも面白いです。いい球飛んでいくと気分いいんですよねえ。

バッティングセンターで、遅めの打球を全力で打ち込んで強い球を打つのもいいでしょう。大谷翔平さんの鋭い速い打球に憧れてフォームの研究とか素振りとかし始めたらもう、ずっと成長できるんでおもろいです。

サッカーのシュート練習とかも全身運動で、上手に蹴れると気持ちいです。疲れるんだけど、それすらもおもろい。なんかいいタイミングで蹴れると、すんごいボールが飛んでいったりします。

 

別にうまいとか、そういうのを目指さなくてもいいけど、自分なりに昨日より上手くいったとか、さっきよりいい感じとか、そういった成長っておもろいんです。

どうにもならないことに目を向けていたら、そんな楽しみ方はできないですよね。

 

テニスの壁打ちで、壁に文句言い続けても、なんの成長もないです。つまらんだけ。

自分の成長に目を向ける。という『いい壁』の使い方ができるようになった方がいいです。

 

健康な体で快適な毎日を取り戻すために…

テニスの壁打ちしながら、体めっちゃ元気になったなーという気づきから、こんな話ができるようになったのも、僕自身が文章の書き方を学んでいるからだし、

それをずっと練習し続けてきているからです。

 

これを読んでくれているあなたはどうでしょうか。

健康になれない、痛みが減らない理由を他人のせいにしてはいませんか?

 

自分がコントロールできないところに目を向けて、いつまでもしんどいままの状態でいませんか?

もしそうだとしたら、マジでもったいない。

 

痛みや疲労なんてものは、自分でケアすればサクッと楽になれるものです。

治せてない人はやり方知らないだけ。

 

知らずに損し続けると、死ぬまで痛みの不安を抱えながら生きることになります。

学ばないこと自体が超リスクなんですよ。

学べば回避できるリスクなので、快適に生きるためにも自分でコントロールできるものに目を向けようとしてください。

 

ストレス、痛み、疲労、何もかも。

自分で調整できることだけやるんです。

 

例えば今回の壁打ち健康法だって、

テニスコートに行く。10分やる。

それだけでも体と心をリフレッシュさせることができちゃいます。

 

そのくらい短い時間でも、自分がコントロールできることに集中するのが大事。

そのための時間と体力を使ってあげることは、自分へのご褒美です。

 

上司も友達も家族も、僕らの人生に責任なんか取れません。

僕らの人生の責任は僕らでしか取れないので、他人任せにするのはやめましょう。

頼るのはいいけど、任せっきりじゃダメ。

 

今回の僕みたいに、妻と戦わない、ストレスの原因と戦わないで、自分の成長に目を向ける。

こういうことをやるだけでいいです。

 

これを妻の弟くんに任せても、夫婦の仲が良くなるわけじゃない。

自分でやるんです。そうやって幸せな毎日を増やしていきましょう。

 

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今回は以上です。

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